初観音/だるま供養(第2又は第3日曜)
露天商が並び、午後1時から岐阜の風物詩にもなっている「だるま供養」が厳修される。祈願が成就し当寺に奉納された祈願だるまを境内に積み上げ、福竹の炎を点火して供養する。
どうだん庭園春の特別公開(4月中旬)
「満天星(どうだん)つつじ」の白い花が咲くこの時期のみ庭園を一般公開する。当寺は境内に約千本の満天星つつじが植わっており、中庭・裏庭には樹齢200年〜350年の古木がある。その年の気象条件等により開花時期等ずれる事有り。拝観料300円。
灯籠まつり(8月18日・19日)
本尊腹帯子安観世音菩薩のお開帳日で、家々に灯籠を作りお礼参りをしたのが始まり。現在では祈願大ローソクに住所や名前、祈願事項を書いて点灯する行事。約千本のローソクが灯され幽玄な雰囲気。露天商が並び盆踊りも催される。
どうだん庭園秋の特別公開(11月下旬)
満天星つつじの葉が紅葉する時期のみの特別一般公開。深紅に染まる庭園は見事。春と秋の庭園公開時には稲葉一鉄公ゆかりの寺宝、県指定重要文化財の白隠禅師・仙崖禅師筆の掛け軸もあわせて公開。拝観料300円。
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